ブリーダーの品種改良手法ブリーダーの仕事には様々な業務が関係します。そのうち基本的な業務は、動物の繁殖と品種改良です。

しかし、動物の品種改良とは実際のところどのようなもので、どんな方法で行うのでしょうか。

気になるブリーダーの仕事の一部を詳しく見てみましょう。

品種改良の役割

動物のブリーディングは、単純に動物の頭数を増やせばそれでいいというわけではありません。動物の中でも好ましい生態を持つ個体の遺伝子を残していくために、動物の品質をあげていく計画的な交配をしなければなりません。

近親交配を行う場合もあります。いずれにしてもブリーダーには血統の良い動物を生みだすことでペットの人気をあげたり商品価値の高いものを流通させる役割があります。

個体の親や祖父母などのライン(血統)を調べて、ブリーディングをする時の参考情報にするなど、交配に関しては多くの知識が必要です。

どんな繁殖の仕方をするか?

犬の例をとってみましょう。品種改良には親族関係にある個体同士で交配させることがあります。例えば親と子どもとか、兄妹関係にある犬同士、いとこ関係の犬、おじやおばに当たる犬などです。

遺伝子を残すという意味では近親交配が手っとり早い方法なのでよく使われる手法です。ただあまりリピートし過ぎると近親交配ゆえの不完全体が生まれてくるリスクがあります。

他の方法はアウトブリーディングとも呼ばれる手法です。この場合は5世代さかのぼってみて共通の祖先を持たない犬同士を組み合わせる方法です。

この手法だと雄雌両方から優性遺伝を得られます。この方法は近親交配手法に対して、血統の違うものを取り入れて不良因子を除くための方法です。この他にもいろいろな手法で品種改良が行なわれます。

品種改良には知識が必要

学校の生物の授業が嫌いだった人は、品種改良や遺伝的な要素などについて聞くと頭が痛くなってくるかもしれません。でもブリーダーとして成功するには当然、動物の生態に関するノウハウが不可欠です。

ブリーダーは個人で事業を展開している人が多いですが、ブリーディングをしている知り合いをなんとか見つけてポイントを教えてもらうと助かります。でももし身近にそういう人がいなければ、通信講座で知識を学習する方法もあります。

例えば諒設計アーキテクトラーニングの「犬・猫ペットブリーダーW資格取得講座」という講座では、繁殖や改良に関する知識を徹底的に学ぶことが可能です。自宅での学習なのでゆとりを持って学べるのでオススメです。

まとめ

ブリーダーは品種改良をすることでペットの商品価値を高める役割を持っています。

その手法はいろいろで、覚えるべき知識もかなりたくさんありますが、効率的な品種改良を行えるように、知り合いのブリーダーや通信講座などを通して、実務で使える、実践的な知識を身につけたいものです。