ブリーダーの具体的な仕事内容ペットフードなどに「トップブリーダーが推奨」と書かれているのを見たという人は多いと思います。

ブリーダーというのは簡単に言えばペットの繁殖を手掛ける人たちのことです。

ペットショップにはたくさんの犬や猫がいますが、これにはブリーダーの仕事が大きく関わっています。その具体的な業務について見てみましょう。

ブリーダーの具体的な業務内容

ブリーダーの仕事のメインはやはり繁殖です。ショップにならぶ血統書つきの犬は美しくかわいく魅力的ですが、ブリーダーの仕事があって初めてそれらの子犬たちは人々の目にとまるようになります。

犬はただ単に一緒にケースに入れておけば勝手に増えていくわけではありません。ブリーダーはそれぞれの犬に関して深いノウハウを持たなければなりません。また人間同様犬にも遺伝子がありますが、遺伝的な病気のリスクを避けるためにどの犬と交尾させるべきかなども考えます。

同じ犬でも犬種によって個性が違いますが、飼い主に対してどう飼っていくべきかを説明することも大切です。ブリーダーはペットショップや病院とのやり取りも行いますし、消費者に直接犬を販売することもあります。このようにブリーダーの仕事は多岐にわたります

ブリーダーの仕事の需要は?

ブリーダーの仕事に将来性はあるでしょうか。答えはイエスです。日本におけるペット産業は大きく、矢野経済研究所によれば2015年度のペット関連市場は約1兆4,720億円にものぼると推測されています。

この市場はペット部リーディングだけのものではありませんが、ブリーディングは繁殖という最初の段階に関するものですから、全体の市場規模の大きさも密接に関連します。

犬の飼育頭数に関してはここ最近減少傾向にありますが、猫の飼育頭数は横ばいで、2つ合わせれば2千万頭近くにもなります。日本人口が1億2千万人だとすると6分の1にあたる数字が犬と猫になるわけなので、ブリーダーの需要は当面安心感があるでしょう。

ブリーダーの仕事は体力仕事

ブリーダーの仕事は決して楽な仕事ではありません。やはり生き物相手ですから四六時中気を張っている必要があります。子どもが思う様に生まれなかったり、奇形の子どもが生まれたりすればストレスはあります。また清掃作業や温度管理にも配慮しないといけません。

動物がストレスを感じないように元気に遊ばせたりもします。死に直面することも少なからずあります。ですからかなり体力は求められますし、メンタル面での強さも必要です。

まとめ

ブリーダーの仕事は楽なものではありません。ただ将来性はそれなりにある仕事ですし、なによりも動物が好きな人は命の尊さに触れたり、生の喜びに接する機会が多いので魅力的な仕事です。