猫のブリーダーになる際の注意点犬と同じく猫は非常に人気が高い愛玩動物です。犬とはまるで違う性質ですが、飼いやすさもあって人気は高まっています

ですからそんな猫のブリーダーになりたいという人も多いはずです。

猫のブリーダーを目指す時に意識したい注意点について説明します。

猫の需要について

猫は現在、推計飼育頭数が犬にかなり近づいてきています。一般社団法人ペットフード協会によると、2016年における犬の飼育頭数は約987万8千頭でしたが、猫は984万7千頭でした。その差は約3万1千頭です。

まだ犬の方が多いとはいえ、犬の飼育頭数が年々減少しているのに対し、猫の飼育頭数は横ばいないしは微増しています。猫は飼育スペースをあまり取らないですし、犬と比べて飼いやすいという傾向があります。

犬ほど散歩やコミュニケーションなどを綿密に取らなくても大丈夫という意識があるからか、犬を超える人気を見せるようになるかもしれません。いずれにしても猫の需要は期待できるので、ブリーダーとしての働きも注目です。

正しい遺伝的知識が必要

これは犬にも当てはまることですが、交配をして猫を繁殖させるうえでは遺伝的な要素を理解している必要があります。例えば今CMの露出もあって人気の高いスコティッシュフォールドという種類ですが、この猫は折れた耳がかわいいとして人気です。

でも折れた耳だけでなく立った耳のスコティッシュフォールドも存在します。でも折れた耳の猫をより増やそうとして折れた耳の猫同士を交配させると骨の形成以上を発症する可能性が高いです。

奇形が生まれてきても最初はそうとは気づかずに売りだして、後で発覚するということもありえます。ブリーダーはこのように遺伝的な性質に関してもよく勉強していないといけません

猫特有の難しさもある

動物の繁殖はどれもが簡単というわけではありません。猫は犬とは違って交尾排卵動物ですが、年に4回くらい発情することがあります。

ただ生態的に妊娠や出産ができるとはいえ、適当な飼育環境化でオスメスの区分を分けていないと、むやみに妊娠して負担がかかってしまう危険性があります。

そうなると健全な子育てが進まなかったり、先天性異常を持って生まれてくることもあります。ですから猫は発情によく気をつけたうえでブリーディング計画を立てないといけません。

まとめ

猫は現在犬と並んで人気が高い動物で、飼育頭数にしてもメディアへの露出にしても注目されています。ですから猫のブリーディングに興味がある人は多いでしょう。

猫は気まぐれな性格で繁殖のコントロールが難しいと指摘されることがありますが、猫の生態を勉強し続けて信頼できるブリーダーを目指してみましょう。通信講座などでそのノウハウを高めるというのも成功のカギの一つです。

諒設計アーキテクトラーニングの「犬・猫ペットブリーダーW資格取得講座」のように短い期間でいろいろな知識や資格をゲットできる講座もあるので、積極的に活用してみてください。