納品までの平均期間とコスト動物が出産を迎えた日は、ブリーダーにとって大きな喜びの時になります。

生まれてしばらく母親や兄弟達と一緒に時間を過ごしている姿はなんともかわいいですが、最終的に生まれた子どもたちが家族のもとを離れて納品されるまでにはどれくらいの時間やコストがかかるのか見てみましょう。

納品までの平均期間

生まれた子どもがいきなり親元から引き離されて納品されるということはありません。法律上は一定期間親と一緒にいさせることが義務づけられています

「動物の愛護及び管理に関する法律」によると、生後56日間は犬や猫は親と一緒にいないといけないことになっています。これは何故かと言うと、あまりに早く子どもを親から離し過ぎると、子どもが情緒不安定になったり、社会性を学ぶ機会を失ってしまうからです。

そうなるとストレスへの耐性がなかったり、しつけもしにくいなどの問題につながりやすくなります。もしそれで捨てられることになれば元も子もありません。ですから、一定期間家族と一緒に過ごさせることが重要です。それで法律上は56日間を過ぎてからが納品となります。

その後どれくらい販売まで時間がかかるかは状況によります。人によっては生後2カ月後ぐらいしてからワクチン接種などをして様子を観察してから引き渡すという事もありますし、人気の種類は早く販売されることもあるでしょう。

納品までにかかるコスト

ブリーダーはいろいろな経費を計上しないといけません。動物が妊娠して出産して成長し、最終的にバイヤーのもとに引き渡されるまでには、ワクチン代や餌代の他、水道光熱費や健康管理のコスト、医療費、飼育スペースにかかる土地代、交通費など様々な費用が必要です。

人を雇っていれば人件費も必要です。繁殖に必要な動物の購入まで含めるとさらに上乗せされてきます。

これら全てのコストを算出するのは無理がありますが、売り上げの3分の1程度はコストになると考えることができます。もちろん取引金額や飼育頭数によって状況によってかなり異なるでしょう。

動物のことをさらに学んでブリーディング計画を

ブリーダーになりたい人は常にいると思いますが、そのためには当然最低限の動物に関する知識が必要です。またブリーダーとして順調にやっていくには知識を深め続けてスキルをあげないといけません。

ブリーディングや開業に関するノウハウを学びたい人は通信講座で学習をするという手があります。一つだけ講座をご紹介すると、諒設計アーキテクトラーニングの「犬・猫ペットブリーダーW資格取得講座」という講座があります。

これは2カ月から6カ月という期間で徹底的にブリーダー関連知識を学べる講座で、関連資格を2つ取得することも可能です。詳しい内容は公式サイト(https://www.designlearn.co.jp/breeder/)から確認できます。

まとめ

ブリーダーとして交配から出産、引き渡しという一連の流れを終えるにはそれなりに期間やランニングコストがかかります。

取引金額や飼育頭数などによって売り上げはけっこう変わることもあるでしょう。ですからブリーディングは収支のことを考えて計画的に行うようにしましょう

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